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馬虹師父に指導を仰ぐ筆者
    

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単鞭!マイブーム!
スタッフその1です。
最近、単鞭にとっても凝っていますグッド
暇があったら、ぶつぶつとポイントをおさらいしながら、単鞭の練習をしています。

ことの発端は、知人から、

「単鞭の(完成した)姿勢で、後ろや横に倒れると、
そのまま自然に受け身がとれる。」


ということを聞いたことでした。

本当にそうなっているのかなぁ。
背中側に倒されたことや、背中側から倒されることは、容易に想像できるので、
うん、うん、なっているなぁ、と納得したものの、
側面から攻撃されて、倒れるなんて難しくないかい、これ、
と、本当に倒れることばかり想像してしまいました。
まぁ、敵は一人とはいえないことや、無理に倒れなくても、
やっつけちゃえばいいってことにしばらく気づかなかった私も私ですが…。

まぁ、それはさておき。
単鞭をするたびにその話を思い出してしまい、
どうにも、受け身ができなさそうな自分の単鞭が
納得できなくなってしまったわけです怒り

単鞭マイブーム到来!!

最初の起勢から単鞭までの総復習も含めて練習!練習!!
最近学びはじめた人を指導する先生の近くに行って、
後ろからこっそり聞き耳をたててみたり、
どうにも煮詰まって、直接先生に質問したり、
ここ2・3週間ぐらい凝って凝って凝りまくって練習してました。

時には、
「もうちょっと、股関節を緩めないと…。あ、それに重心が少し前のめりだ…。」
とか思って、完成した姿勢を直そうと、
後ろにすってんころりんと転んだりもしました。
ええ、何度も。
何度笑われたことか。
こっちは大真面目だというのに!←だからこそ、面白かったのかも^^;しれません。
でも、後ろに転んでも、受け身の姿勢になっていることは、
確認できました(負け惜しみ)イヒヒ


さて、その成果あってか、今までとは全く違うかっこいい単鞭に
だんだんとなってきました!

というか、これまでやっていたもは、一体…。

みなさんも、ご自分の単鞭では、受け身ができているか、
ちらりとチェックしてみてくださいね。
       
| fumiko | 閑話〜まあ雑記みたいなもんです | comments(4) | - |

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ぷぷ (2007/05/13 10:33 PM)
 始めまして。私は太極拳をかじり始めてまだ4ヶ月ぐらいのド初心者です。本当はここに投稿する身分ではないのですが、このような単鞭の話をきくことから太極拳のすべてが興味深いです。
 太極拳の上達のために初心者が自宅でできる練習はどんなことがありますか。今、自分では型よりもインナーマッスルを鍛えることかなと思っています。それと私は股関節がすごく硬いので柔軟性も大事だなと思っています。何かいいアドバイスがあればお願いします。
裏山 (2007/05/14 12:33 AM)
初めまして。
裏山です。

コメントありがとうございます。
始めたばかりの方の意見というのは、実はとても重要な物が多いです。
これからもどんどん書き込んでやってください。

さて、上達のために自宅でできること、についてですが、
当研究室では、まず入ってすぐに学ぶ、各関節のほぐし運動や、
股関節の回転(及び丹田の内転)、站トウなどが、自宅でできる練習ですね。
もちろん套路もそうです。

ぷぷ様は、「型よりもインナーマッスルを鍛えること」とお考えなのですね。
確かに太極拳でメインに使われる筋肉はインナーマッスルですので、
その方向は間違っていないと思います。
では、どうすればインナーマッスルが鍛えられるのかというと、
とても効果的、かつ確実な方法があります。

套路をひたすら繰り返すことです。

ぷぷ様もお気づきのように、太極拳にインナーマッスルが必要であるなら、
なぜ、その練習体系に、インナーマッスルの鍛錬法が独立して存在していないのか(実はありますが)、
不思議ではないですか?

それは、套路がそのもの、インナーマッスルの鍛錬法だからです。

套路を正しく、適切な負荷で行うことで、太極拳に必要なインナーマッスルは
自然と付いてきます。

煙に巻くような回答で、呆れておられたら申し訳ございません。

もちろん、他のトレーニングをしたらいけない、という物ではありません。
ただ、まず重要なのは、外国語を学ぶ際に文法、つまりその言語の考え方を学ぶように、
太極拳を学ぶ際には、太極拳の考え方を学び、
太極拳の身体になる必要があります。

套路はそのために存在しています。

もう一つの点、柔軟性については、これも実は套路を「正しく」繰り返すことで
必要なだけはちゃんと身に付いてきます。
ただ、もっと柔らかくなるためには、やはり補助的な訓練がいります。
といってもいわゆる柔軟体操で十分です。
その際に、どの筋肉に効かせるのかを十分に理解し、
そのために必要な動きをすることが大切です。

たとえば、開脚して前屈する動作を例に挙げましょう。
よくある間違いは、前に曲げることを意識するあまり、
倒れない身体を無理に前に曲げようとし、
結果背中の真ん中当たりが丸まってしまうものです。
これでは、背中は伸びても、股関節は柔らかくなりません。
この運動をする場合は、

1、つま先はできるだけ上に向けておく。
2、背中はしっかりと伸ばす。
3、身体の前面を地面に近い部分(下腹)から徐々に地面につけるように倒していく。
4、あごを前に、できるだけ遠くに突き出すようにする。

この4点に注意して行います。

長くなってしまいましたが、一番大切なのは、その動作を何のためにやっているか、
ということに興味を持ち、調べ、理解し、体現していくことです。
そして、太極拳を楽しむことを一番の上達の近道だと思います。

今後も、同じ道を歩む者として、頑張っていきましょう。
ぷぷ (2007/05/15 5:28 PM)
早速、コメントを頂きありがとうございます。
 お恥ずかしい限りですが套路とは何ですか?歩法のことでしょうか?私はスポーツクラブのプログラム内での太極拳なので専門的な用語がよくわかりません。クラブでは柔軟から始まり、片足立ちの練習をします。私は左足のほうが弱いです。クラブの鏡の前で頭が動かないように同じ速度で前進する練習をしています。たぶん他の会員さんの邪魔になっているように思いますが・・・
 太極拳はツルとヘビの争いの動作と何かで読んだ気がします。この説は結構納得します。
 クラブには気功のクラスもあります。気功24式太極拳はまた全然違うのでちっとも覚えられません。またホームページに遊びに行きます。
裏山 (2007/05/15 7:03 PM)
中国武術では、いわゆる型のことを、
「套路」、「套」、「拳套」などと呼びます。
これに全てが詰まっています。

また、套路を練習することを「練(ね)る」といい、
演武をすることを「(套路を)打つ」といいます。

太極拳は武術であり、鍛錬法でもありますから、
気持ちいいのも大切ですが、
適切な負荷をかけることで下半身の大きな筋肉群、内臓、インナーマッスルを鍛えることができます。
どのような負荷が適切か?、いかにかけるべきか?、はぜひ先生に聞いてみてください。

今後もお役たつような情報を掲載できるよう、頑張りますので、
またお越し下さい。