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馬虹師父に指導を仰ぐ筆者
    

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PROMISE 無極
スタッフその1です。

最初に断っておきますが、今回の話題は、武術と全く関係ありません汗
中国映画「プロミス/PROMISE 無極」についてです。


…遅ればせながら、見ました、「PROMISE 無極」。
実は、以前、映画館で見た予告編で初めて「PROMISE 無極」の存在を知りました。
その予告編で、この映画が中国映画であるということ、
また戦闘シーンが使われていたこと、
さらに、主演の真田広之が「大将軍」役であること、から、
私は勝手に「これはきっと武侠映画だ!」と思いこんでしまっていました。
しかし、この思いこみは、全く違ってましたモゴモゴ
今回の話は、練拳閑話のテーマとちょっと違うかなぁとは思うのですが、
以前ここで(「PROMISE 無極」インタビューをみて)として
紹介した映画でもあるので、感想として書いてみようと思います。


ストーリーは、はるか昔、神様と人が区別無く生活していた頃の
ある国で展開します。
戦場で倒れた死体から食べ物を奪う少女の前に、美しい神様が現れます。
女神は、少女に世の中の全てのものを得ることができるという約束をします。
しかしその約束には、
その代わりに真実の愛を得ることができないという契約もありました。
やがて成長した少女は、約束された食べ物に困らない生活、
美しい衣、美貌など全てのものを手に入れます。
それだけでなく、絶体絶命のピンチに命を救ってくれた
花鎧の大将軍の愛を得ることもでき、幸せに暮らせるかと思われます。
ところが、彼女の命を救ったのは、大将軍ではなく、
実は、そのときたまたま花鎧を身に付けさせられた大将軍の奴隷だったのでした。
そして、この3人の気持ちが交錯するなか話が展開していきます…。

アジアが舞台の雄大な物語であるということ、
美しい中国の景色と美女を堪能することができ、
スケールの大きな戦闘シーンも満載の「ファンタジーアクション大作」として、
この映画は大変素晴らしいものだと思います。
特に、ワイヤーアクションと芸術的なCGが、
このファンタジーを想像を超えたものにする素晴らしい演出となっていました。

しかし、残念ながら、私は「武侠映画」だと信じ込んで見ていたので…。
最初とてもワクワクしていたのですが、
始まって約10分ぐらいの
奴隷役のチャン・ドンゴンが、何万という水牛の群れを引き連れ、
必死の形相で四つんばいになって疾走するシーンに、


「え」びっくり


と言葉を失ってしまいました。

だって、それがものすご〜い、あぁ作ったなぁっていうようなCGなんですもの…!ムニョムニョ
さらに、それがしばらく延々と続くので、
(チャン・ドンゴンファンの方には大変申し訳ないのですが)、
大爆笑してしまいました。

この奴隷はこの物語のキーマンで、彼の「俊足」「まっすぐな心」は、
ストーリー展開には無くてはならないものです。
荒れ狂う水牛の群れから彼の主人を助け出し、
水牛の群れから全力で主人を守るために走るという重要な場面で、
彼の現実離れした類い希なその「俊足」を最初に印象付けるためには、
あのぐらいの演出は必要だったわけです。

しかし、見ていた私の頭には、
なにしろ「ファンタジー」の「f」の字さえなかったわけでして…。

その後、時折、効果的に使われるCGやワイヤーアクションにも、

つい最初の場面を思い出し、にやにやしてしまって、
ちゃんとファンタジー映画として見ることができず…。
失敗したなぁと思います。
…ちゃんとファンタジーアクション映画だと理解して見ればよかったなぁ。

もちろん、ファンタジーとして、振り返ってみて考えると、心に訴えるものもあり、
物語を貫く哲学的な部分もありました。
興味深い映画だと思います。
まだ見ておられない方は、そういう観点で是非見て下さいね。

映画を見るときは、つい色々と期待をしていまうものですが、
今回は期待の方向性までも間違っていたので、かなり衝撃的でした。

中国映画だから!
「将軍」が出てくるから!
だから、きっと武侠映画だ!

と安易な誤解しないようにしよう…と
人知れず誓った私でした…たらーっ
       
| fumiko | 閑話〜まあ雑記みたいなもんです | comments(0) | - |

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