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馬虹師父に指導を仰ぐ筆者
    

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推手について
裏山です。

何というか、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。

今回は、スタッフ1のパスを受けて、
推手について少し書いてみようと思います。

といっても、

これが推手の正しいあり方、

とか言った堅苦しいことではなく、
これまでの練習で感じたことや、今後の課題などを
つれづれなるままにつづってみたいと思います。

そもそも推手とは何か?
なぜやるのか?

と言うことですが、これはひとえに
       聴勁のためです。

聴勁・・・呼んで字の如く「勁を聴く」わけですが、
勁というものはもともと音波ではないので、物理的に聴くことは出来ません。
この場合の「聴く」というのは、「感知する」と言い換えていいと思います。

つまり、

相手の力の流れを感知し、それに対応する、

これが推手の目的です。

さて、当たり前ですが、推手の練習には相手がいります。
推手に必要な動作を一人で行う方法もありますが、
推手と套路の違いは、というと、やはり一人で出来るか、
相手がいるか、と言うことになると思います。

当研究室では、これから徐々に馬虹師父の伝える十種の推手を練習していこうと思っています。
内容としては、

1、単推(平圏・立圏・自由圏)
2、挽花(一順一逆・双順双逆)
3、合歩(四正手)
4、順歩(四正手加靠)
5、大履(※1)

6、進一退一
7、進三退三
8、圓形推手
9、爛采花(※2)
10、散推

と分かれます。

これらを練る上で重要なのは、

いかに套路における身体への要求を満たしていられるか、

と言うことです。

套路で出来ていないことは、相手がいたらなお出来なくなります。

また、相手がいることでできなくなることは、套路において普段から
意識が出来ていない、もしくは薄いところだ、と言うことです。

ですから、

「套路は推手の基礎、推手は套路を検査する試金石」


と、陳照奎師爺は言われました。

相手がいる、と言うことはどういうことか?

すなわちより実戦に近づく、と言うことです。

太極拳は一人で黙々やっていれば力はつきます。
正しい方法で練る限り、人を打ち倒すのに必要な力は身に付くことでしょう。
しかし、それだけでは、不十分です。
力があっても、運用法を知らなければ、ないのと変わりません。

その運用法を身につける訓練が、推手なのです。

けれど、推手は難しく考えるものではなく、
むしろ積極的に、楽しんで取り組むものだと思います。

誰もが最初は要領がつかめません。

それを考えて、悩んでクリアーしていくと、
推手をやればやるほど套路を練りたくなり、
套路を練れば練るほど推手で試したくなってきます。

そうなると、練習はますます楽しくなることでしょう。

皆さんも、自分の教室で、ぜひ推手に取り組んでみて下さい。

あ、何か最初の趣旨とずれたような・・・

また、何回かに分けて、ちょっとずつ紹介していこうと思いますので、気長にご期待下さい。
| motoaki | 推手〜ただいま勉強中です | comments(4) | trackbacks(0) |

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ala中国 (2006/08/22 10:35 PM)
こんにちは。
中国総合情報&情報交換サイト【ALA!中国】です。

貴ブログを拝見いたしました。
内容がとても充実していますので、弊サイトのブログ
ディレクトリーに登録させていただきました。
 http://china.alaworld.com/modules.php?name=Blogs
どうぞ、ご確認ください。
もし不都合がありましたら、ご連絡をいただければ、
修正または削除をします。

また、もし差し支えがなければ、貴サイトでも【ALA!中国】
  http://www.alachugoku.com/ 
をリンクしていただけますか?

よろしくお願いいたします。

*****************************************

ホームページ担当 西山
中国総合情報&情報交換 【ALA!中国】
 http://www.alachugoku.com/
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りん (2006/09/08 11:28 AM)
はじめまして 裏山さん。

伝統拳練習を始めたくて、
機会があれば陳式太極拳演武を興味深くみてます。

太極拳の門もまだでていない自分。
日ごろは、主に簡化を練っています。

裏山さんアドバイスのタントウコウ2時間と読み、挑戦しましたがとんでもありません。続きません!
短縮してなんとか続けます、はい。

さて。教室は広島なんですね。
本物を目で学びたいです。
見学のみを考えてますが、可能なんでしょうか?
裏山 (2006/09/08 2:29 PM)
初めまして、りんさん。

簡化を練られてるのですね。
ぜひ、陳式にも触れてみて下さい。
実際にやってみると、簡化とは違う楽しさがありますよ。

>太極拳の門もまだでていない
これはどういうことでしょうか?
その前に、伝統拳練習を始めたい、とありますが、
太極拳ではない伝統拳をされたいのですか?

站椿2時間は、必須ではありませんので、ご安心を。
先生によって考え方も違いますし、
ある時期に、これくらいはやっておく経験もいるかな、と言う程度です。
無理せず、正しい姿勢で続けられるだけの時間を行う方がいいですね。
時間を伸ばすコツとしては、やめたくなったときに、

「後1分立ってやめよう」

と思うことです。

そうすると、次からは、その「1分」分は余分に立てるようになります。

これは套路でもそうで、あと一回打って今日はおしまい、とか、
後一動作やって、と言う具合に行っていくと、
だんだん長くできるようになります。

うちの教室の見学はいつでも大丈夫ですよ。
連絡を下されば、心の準備をしておきます(^-^;)ゞ
りん (2006/09/09 9:50 AM)
見学の件、ありがとうございます。
日程はあらためて連絡いたします。

>太極拳の門もまだでていない
>これはどういうことでしょうか?
練習始めて10年たってない意味で書きました。
説明不足で失礼しました。
現在は、簡化のほか、器械、総合に触れてます。
螺旋、ケイ力、内気を練る意識を知りたくなり、
陳式に触れてみたいと考えています。

站椿は、シンプルに集中でき、だい好きです。
じっくり進めていきます。
とても参考になります。ありがとうございました。









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