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馬虹師父に指導を仰ぐ筆者
    

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什麼人打什麼拳
裏山です。

「什麼人打什麼拳」て、じつは訳しにくいんですよね・・・

ちと、中国語の解説などしてみます。

まず、「什麼」というのは本来疑問詞で、「何」という意味です。
で、「什麼人」というと「何人?」という意味ではなく、
「誰?」という意味になります。まあ、「何者?」という感じですかね。
       
同様に「什麼拳」は「何拳?」という意味です。

疑問詞ですから、当然疑問文になるのが普通なんですが、
この文章は疑問文ではありません。

このような場合の疑問詞は、「二つの疑問詞は同じものを意味してますよ」
という働きをします。

つまり、この文章は、

「人はその人の拳を打つ」

というような意味になります。

これは、陳照奎先生が馬虹師父によく言われていたことで、
拳には、その人の人格や、思想、情操が現れるため、
同じ套路であっても打つ人によって違いが出てきます。

当然、その人の拳法の経験も出てくるでしょう。

例えば、初めて陳式を張偉一郎師から学んだ頃、
よく老師に、

「それじゃあ、形意拳だ。太極拳じゃない」

と怒られました。

まあ、ずっと形意拳をやってきたのですから、仕方ないですが・・・。

僕の場合はさておき、このように、打拳に現れるその人の風格や、態度を

神韻

といいます。

この辺の細かいことは、現在翻訳中の「陳式太極拳体用図解(馬虹 著)」に
詳しいので、ご期待下さい。
(ちょっと宣伝)

というわけで、

みなさん、自分の太極拳を打てるようにがんばりましょう。
(もちろん、その前に原理・原則は守れるようにしましょうね)
| motoaki | 拳論〜ちょっとまじめな太極拳解説 | comments(0) | trackbacks(0) |

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