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馬虹師父に指導を仰ぐ筆者
    

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仰之則彌高、俯之則彌深
ごぶさたしてます、裏山です。

さて、今回のタイトルは、

「之を仰げば則ちますます高く、
 之に俯いては則ちますます深く」


と読み下します。

王宗岳が書いたと言われる太極拳論の一説です。


ちなみに、この後

「進之則愈長、退之則愈促」


と続き、

「之に進みてはますます長く、
 之に退きてはますます促す」


と読み下します。

これは、太極拳の重要な戦略の一つである、

「相手の動きに付き従う」

ということを表現したものです。


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什麼人打什麼拳
裏山です。

「什麼人打什麼拳」て、じつは訳しにくいんですよね・・・

ちと、中国語の解説などしてみます。

まず、「什麼」というのは本来疑問詞で、「何」という意味です。
で、「什麼人」というと「何人?」という意味ではなく、
「誰?」という意味になります。まあ、「何者?」という感じですかね。
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弓馬分清
裏山です。

今回のタイトル「弓馬分清」、
これも、よく馬虹師父に言われることです。

(よく言われてたらまずいか・・・汗

ま、まあ、その辺は気にせずにいきましょう!

「弓馬」とは、「弓歩」と「馬歩」のことです。
この二つをしっかり分けろ、と言うことです。

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「列」を巡る冒険〜その3
裏山です。

前々回では「列」について問題提起をしました。

さらに前回ではより解決の糸口を示しました。

いよいよ、解決編です。

(厳密には、僕の『仮説提起編』、ですが・・・)


「列」における重要なポイント、それは、

強力な回転力

にあると言いました。

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「列」を巡る冒険〜その2
裏山です。

前回のあらすじ

「列は、引っ張られたあげく殴られたり、猛然と推しとばされたり、
運が悪いとその時に肘が極まってたりしながら、
あまつさえ仰向けにして投げ飛ばされてしまうから、

気を付けろ!!」


・・・・・・

と、とにかく汗、前回わかったことは、

「列」というのはよくわからん!!

ということでした。

ただ、最後に挙げた説明は、なかなかイメージしやすかったと思います。
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「列」を巡る冒険〜その1
裏山です。

今回は真面目に、武術の話でもします。
(でも、て・・・汗

さて、タイトルにあるように、
連続で、ではないですが、
「列」についてこれまでいろいろ考えてきたことを
何回かに分けて書いていきたいと思います。

その1の今回は、「列」ってな〜に?、というところから
始めてみたいと思います。

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呼吸についてのちょっと真面目な話
裏山です。

突然ですが、皆さん呼吸法についてどれくらい頭に入れて
練習されてますか?

太極拳が使う呼吸法は、

逆腹式呼吸

なのは、もうご存じですよね?

この呼吸法はなかなかいいことが多いです、
変な言い方ですが・・・。

その特徴を列記してみると以下のようになります。
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一点也別馬虎
裏山です。

パスポートを忘れるという初歩的なミスを皮切りに始まった、
今年最初の研修から戻りました。

けがの功名というか、
予定滞在日数が伸びたせいで、北京での春節を先に過ごし、
その後石家庄に行くというスケジュールに変更になりましたが、
北京での春節は、僕の中国での最初の師である王建華老師のお宅で
年越しをさせて頂き、翌日には、親戚の集まりにまで連れて行って頂きました。

年越しの料理を作って頂き、
10何年ぶりかに北京で解禁になった花火や爆竹を楽しみました。
料理中の王老師はこんな感じです

↓↓↓↓↓↓

王建華老師

さて、今回の拳論のタイトルは、

「一点也別馬虎(イーディエン イエ ビエ マーフー)」

です。
意味はというと、

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基本功の前に
裏山です。

武術に限らず、どんなことでも基礎練習は大切です。
中国武術では、それを基本功と呼んでますが、ただ繰り返すだけでは、
それはそれは退屈で単調な練習でしかありません。

たとえば、うちの教室に来始めたばかりの人には、
老若男女、学習する種目を問わず、かならず長拳の基本功を教えます。

まっすぐ蹴り上げる正てき腿から、斜めに蹴る斜てき腿、
外擺腿に里合腿…
若い方には跳躍系の練習もいくつか教えることもあります。

といっても、専門で長拳を教えてるのは子どもにだけで、
大人は軒並み太極拳です。
当然、跳躍といっても長拳のように要求の高いものではないし、
蹴り技もそこまで無茶なことは言いません。

じゃあ、なぜやってるのか、というと、
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眼無心、拳無魂
裏山です。

さて、工房をごらん頂いてる方は右下にあるちっちゃな
(ちゃちな、ではない)
囲みに気づいておられますでしょうか?

微妙に毎月変わってます。

ここにある、店長の一言は、
厳密には、「拳諺」といいます。

まあ、練習上の注意点を、優れた先達の方々が私たちに残してくださった物です。

毎回、簡単な訳はつけるものの、
基本的には書きっぱなしだったこの部分の説明を、
これからこのブログでしていこうかな、と考えてます。

以上、前置き。


さて、本文です。

今回の拳諺、「眼に心なくば、拳に魂なし」についてです。

眼は武術では、「眼神」を宿すように強調されます。

厳密には中国語では「眼神」は「眼光」の意味です。

では、眼に心がない、とはどういう意味でしょう?

ズバリ、

視線の動線によって、武術の攻防意義が明確になる

ということです。

よく、どこを見ていいかわからなくて、
もしくはあまりに形が気になりすぎて、
下ばかり見ている人がいます

先生に聞けば、

「動いてる指の方を見てください」

どこもかしこも動いてるんですが……?

まあ、その先生はどこもかしこも動いてないのかもしれませんが…
(あ、辛辣だったかな??)

では、どこを見ればいいんでしょうかね?

先に書いたように、

視線は攻防意義を明確にする

のです。

ですから、見るべきは、

相手が存在してる方向

です。

相手がどこにいて、今まさにどういう状況にあるのか、

を常に念頭に置いておけば、

型に魂がこもってきます。

自然、太極拳で言われる数々の要求の意義も見えてきます。

相手が存在しない中で、
存在しているように演じるのが型なのです。
       
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